逆エンパス

【恋愛時】逆エンパスがとにかく相手の気持ちばかり知りたくなる理由

今回の記事は非常に恋愛下手である逆エンパスの私が、その恋愛遍歴をじっくりと振り返ってみた結果、浮かび上がってきたユニークな仮説について書いてみました。

「恋愛時、なぜ、あんなに相手の気持ちばかり気になるのだろう?」

逆エンパス体質ではない人でも、当たり前のように感じることかもしれませんが、私のその感覚は異常に強かったのです。

この疑問に対する、逆エンパス特有の非常にユニークな答えを出してみました。

興味のある方は見てみてください。

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※この記事では、エンパス、逆エンパスについての詳しい説明はしていません。まずはエンパス、逆エンパスについての知識を知りたい人は、こちらからどうぞ。

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【逆エンパス】恋愛時相手の気持ちが気になる理由ー無色のエネルギーと色のついたエネルギー

逆エンパスの人が他者に与えている影響に違和感を感じるのは、自分が特に感情的に波打っていないときなのに、相手が自分に対して不自然な行動をとるときではないでしょうか。

相手に対して敵意をもっていないし、特別なアクションを何もしていないのに、反撃するように一方的に攻撃される。

相手に関係ない行動をしていても、急に避けるような行動をされる。

これは、逆エンパスが無意識的に発しているエネルギーが、相手の無意識下に影響を与えていることが原因の現象だと理解できます。

このような体験の積み重ねが逆エンパス体質の自覚へとつながっていくわけですね。

この記事では、逆エンパス体質の人が、特に感情の動きがないときに発しているエネルギーを無色のエネルギーとしてみます。

そして、この無色のエネルギーとは別に、色のついたエネルギーというものがあります。

それが感情エネルギーです。

感情探偵
感情探偵
私たちが普段やりとりしている感情を、色のついたエネルギーであるとイメージしてみてね。

色のついたエネルギーのやりとりは、逆エンパス体質の人ではなくとも、直接的なエネルギーのやりとりとして多くの人が自覚できます。いわゆる感情表出というやつですね。

実は、逆エンパス体質の人には、一般的な人と同じように色のついたエネルギーのやりとりをしているだけだと思い込んでいるため、発見、自覚が非常に難しい現象があるようなのです。

これからお伝えすることは、逆エンパス体質の人の、色のついたエネルギー(感情エネルギー)が相手に与える、非常にユニークな現象なのです。

【逆エンパス】恋愛時相手の気持ちが気になる理由ー色のついたエネルギーが与えるユニークな現象

自分が楽しいとき、周りの人も楽しそうに見えることがないでしょうか?

自分がイライラしているとき、周りの人もイライラしているように見えることがないでしょうか?

単純に感情というものは伝染するもので、笑っている人をみれば、自分も笑いたくなってしまうし、涙を流している人を見れば、泣きたくなるものです。そこに特に理由がないことも体験している人は多いでしょう。

感情には基本的に模倣作用があるのです。これは脳のミラーニューロンという神経細胞が関係していることがわかっています。

また、その他の視点で言えば、自分がイライラしているときに相手がイライラしているように見えるのは、自分の感情を相手に投影しているということだとも言えます。

また、季節の変わり目、気圧、その他環境の変化によって、多くの人が同時にイライラしやすい状況というものはある、などと理解することもできます。

確かにそれらの理解で納得できるケースも多かったのですが、私には、それだけでは説明がしきれない体験が確かにあったのです。

恋愛時の大混乱

人生を振り返ってみて、私が一番混乱し、自分を失い、コントロール不能状態に陥ってしまうのは、恥ずかしながら、恋愛の時です。

私の体験では恋愛の時ほど自分のエネルギーが洪水のようにあふれ、荒れ狂い、制御不能になることはありませんでした。

そんな私が、恋愛時に頻繁に抱いていた感想は、私は相手のことが本当に好きかどうかわからないという感想でした。

そして、ある時から自分のことを好きになってくれる人のことを好きになることが癖のようになっていったのです。

これは、失敗続きの恋愛のトラウマからきている、もしくは、自尊心の低さから来ているだけなのかもしれません。

実際私はずっと、そのように理解していました。

また、私が恋愛時に大きく混乱する要素のもう一つに、相手から感じる好意が私の勘違いであることがとても多いということがありました。

自分の好意がはっきりせず、相手の好意を頼りに恋愛が始まるのに、その相手の好意が私の勘違いなのです。

これは大変です。

思い込みが激しいと言われればそれまでですが、自分の感覚を疑っては生きていけません。

しかし、また恋愛の時ほど自分の感覚が信用できなくなってしまうこともありません。

相手がいなくなる

恋愛時のもう一つのユニークな感覚は、自分しかいなくなるような感覚があるということです。

相手がいなくなってしまう感覚。だから異常に相手の気持ちが気になって不安になるんですね。

恋愛時のこの辺りの感覚をひっくるめて考えたときに、私に一つの仮説ができたのです。

【逆エンパス】恋愛時相手の気持ちが気になる理由ー相手をエンパス化させてしまう

私が立てた仮説は、逆エンパスの濃い色のついた放出エネルギーは、相手をエンパス化させてしまうかもしれないということです。

つまり、相手への強烈な色のついたエネルギー(好意)が相手をエンパス化させ、まるで相手が私に好意があるかのような状態を作ってしまっていたということです。

相手はエンパスのように、自分の感情を乗っ取られるような迫力で、私の好意を鏡のように映してしまう

だから、私には相手が自分に好意があるように見えてしまうのです。

確かに相手の好意は見えるのです。しかし、それは相手を通し、私自身の好意を見ているだけなのです。

相手に見せてもらっているその好意は、相手本来の感情ではない。あえて嫌な言い方をすれば、相手は一時的に私の好意に塗りつぶされている状態と言えます。

だから、その時の相手のリアクションと、相手が我を取り戻したときのリアクションが大きく違い、結果、あのとき感じた相手の好意は私の勘違いだったとなってしまうのです。

クロダ
クロダ
この辺りの感覚は、エンパスの知り合いが、他者からもらってしまったエネルギーの影響から、我を取り戻すさまを見たことがあるとイメージしやすいかもしれないね。

周囲エンパス化の理解

このエンパス化は恋愛時に関わらず、逆エンパスの人が色の濃いエネルギー(強い感情)を抱いているときに、周りの人に起こる現象のようです。

逆エンパスの色の濃いエネルギーは、わかりやすい表出(怒鳴る、うなる、叫ぶなど)がないときでも、相手をまるでエンパス体質にしてしまうかのように、塗りつぶしてしまうことがあります。

そういうときの相手は一時的に我を失ってしまっていると理解するのが妥当です。

私自身がそうでしたので、逆エンパスの人は、おそらくこの現象を自覚できずとも、どこかで感じていて、自分のエネルギーをより抑えようという癖を身につけている傾向があるのではないかと思っています。

対処として大事な発想は、自分のエネルギーをいかにコントロールするかということよりもまず、起きている現象を正しく理解することだと思います。

周囲エンパス化の理解を整理

逆エンパスのエネルギー放出は止められない。

逆エンパスのエネルギーに色がついてしまうのは(感情は)とめられない。

逆エンパスのエネルギーの色が特に濃いときは、周りの人をエンパス状態にしてしまうことがある。(全員ではない)

エンパス状態になった相手は我を忘れた別人状態になっている。

エンパス状態は一時的で、永続するものではない。

エンパス状態が終わると、相手の気持ちはガラッと変わる。我を取り戻す感じ。

この周りの人をエンパス状態にしてしまう現象は、その時の逆エンパスのエネルギーの色の濃さにもよりますが、逆エンパスの周囲、全ての人に見られるものではなく、大体3~6割の人に見られるものです。

元から強めのエンパス体質を持つ人は、私の体感では、世の中に1割か多くても2割程度ですので、逆エンパスの色の濃いエネルギーの影響によって、一時的にエンパス体質の人が倍くらいになってしまうということですね。

エンパス化の恋愛時の対処

まず、前提として逆エンパスは、元からエンパスの人、そして、エンパス化しやすい人に惹かれがちです。

逆エンパスは強い純粋性を抱えていますので、恋愛の時、自分自身の強烈なエネルギーに翻弄されながらも、相手の気持ちをとても大事にしたがると思います。

しかし、相手がエンパス化してしまっているときは、相手を自分の色で塗りつぶしてしまっているときですから、相手自身にも相手の気持ちはわかりません

エンパス化しやすい人との恋愛時は、とにかく相手の好意として感じられるものは、自分の好意の反射であることを常に疑いましょう。

感情探偵
感情探偵
大事なのは、相手を自分のエネルギーで塗りつぶしてしまっていることを自覚、想定することだね。

その上で、相手の気持ち次第の恋愛をするのではなく、相手の存在を大事にしながら、(相手の意識は概ね眠っているため)自分の気持ちを正直に言葉にして相手に伝えていくことです。

エネルギーの色の変化には波があります。エネルギーは言語化し、相手に伝え、丁寧に放出していくことで、落ち着き、徐々に透明になっていきます

エネルギーが充分な透明度を取り戻すころには、相手のエンパス化も解けていることでしょう。

そうしたら、今度は相手の言葉に耳を傾け、相手本来の気持ちに寄り添ってあげましょう。たとえ相手が別人のように感じられたとしても。

ちなみに・・・

経験上、恋愛下手の逆エンパスでも、エンパス化しにくい相手なら、わりと落ち着いて、上手に(戦略的に)恋愛ができます。

しかし、逆エンパスにとって、エンパス化しにくい相手は、自分に関心を持ってくれない相手と感じてしまいがちですので、そもそも恋愛が始まりにくいのが難点です。

クロダ
クロダ
エンパス化しにくい相手=鈍い相手でもないというところが微妙なところだね。自我が非常にしっかりしているという感じかな。

どうしても恋愛がうまくいかないときは?

逆エンパス体質の人の恋愛が極端にうまくいかないときは、とにかくエネルギーコントロールの難しい相手である、エンパスもしくは、エンパス化しやすい相手との恋愛ばかりしている可能性が高いです。

そもそも放っておくと逆エンパスは、そういう人に惹かれてしまいます。

もし本気で自分の将来のためにパートナーを選ぶ必要があるのであれば、一度、自分がときめかない相手と交際してみるのも手です。

意外と冷静で穏やかなエネルギー交流に満足できるかもしれませんよ。

【逆エンパス】恋愛時相手の気持ちが気になる理由ーおわりに

いかがだったでしょうか。

逆エンパス体質の人は自分のエネルギーを綺麗に保たなくてはならないという通説がありますが、そこから一歩踏み込んで、逆エンパスの色の濃いエネルギーは、周りをエンパス化してしまうという仮説を紹介しました。

逆エンパスが恋愛時に混乱してしまうのは、自分の強烈なエネルギーに翻弄されてしまうことと、相手がそのエネルギーの影響でエンパス化し、逆エンパスのエネルギーによって塗りつぶされ、本来のその相手がいなくなってしまうからだと考えてみました。

今回の記事は、逆エンパスと恋愛下手を両方自覚している希少な人にだったら、もしかしたら納得いただけるかもしれないという、とてもユニークな記事となりました。

私自身、恋愛にはとても苦労しました。

昔から、穏やかでスマートな恋愛ができる人が羨ましくて羨ましくて仕方がなかった。

恋愛全盛期の頃に、私がこの逆エンパスの現象を理解し、エネルギーの流れをイメージできていたら、結果は違うものになっていたのでしょうか。

この記事が、どこかの誰か一人にでも、影響を与え、その人に再び前向きに恋愛をするためのガッツが生まれることを強く願っています。

 

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