エンパス、逆エンパス

エンパス体質・逆エンパス体質の特徴

エンパス体質・逆エンパス体質の特徴、序文

私は、カウンセラーとして再び独立を考えたときに、これまでの人生のなかで、日々、自分を悩ませてもきたし、ある時から強みとも言えるようになった自分の特徴、感覚というものに向かい合いたくて、情報を探っていました。

いろいろと情報を調べていく中で、最初は自分にはHSPの特徴が当てはまるようだと思い、自分はHSPなのだと納得しようと思ったのですが、どうも満足がいかず、続けて調べていくとエンパス、逆エンパスという体験の捉え方が世の中にあることを初めて知りました。

これまで私は、私の感性、感覚に、強い不自由、マイノリティを感じながら生きてきました。そして、それは悪くすると過敏、病気、不適応というようなレッテルを貼られてしまいかねないものであるとずっとおそれてきました。

私の正直な心境としては、できればこの自分の特質をポジティブにとらえたかったのです。できれば神様からの授かりもの、ギフトとしてとらえたい。自分に与えられた不思議な力であると思いたい。そんなところが強かったように思います。

実際、カウンセリングの学習に出会ってからは、私の特質はポジティブに働くことが多く感じられてきました。その体験は私にとって本当に救いだったように思います。今の私は私の特質が生かせる技術や、哲学を学ぶことができたという実感があるのです。

現在、エンパスはともかく、逆エンパスという体験の捉え方は、情報としてとても少ないです。今回の記事は私と同じように、逆エンパスという体験の捉え方に自分の体験を説明してもらえたような人たちに向けて書いています。逆エンパスは、私自身もネットの情報で知った、体験の捉え方ですが、私の体験談を紹介することで、読んだ人それぞれの逆エンパス体験に対する理解が、より深まることを願っています。

HSPまでは科学的な領域として多くの人に理解していただけると思います。しかし、エンパス、逆エンパスまでいってしまうと、大分スピリチュアルな体験の話になっていきます。科学に保証されていないところを強く訴えることは、とても勇気のいることですが、あまり難しく考えず、私のユニークな体験談としてとらえていただければ幸いです。

1、エンパス、逆エンパス体質の特徴 2、逆エンパス体験談 3、引っ込み逆エンパスの生き方の3記事にわたる連続記事です。どうぞ時間のあるときにお読みください。

エンパス体質・逆エンパス体質の特徴

敏感で、感受性の特に強い人たちの中に、エンパス体質、逆エンパス体質と呼ばれ、ある共通した特質を説明できる人たちが存在します

エンパス体質と逆エンパス体質の特徴を特質的に説明すると次のようになります。

エンパス

エンパスとは、エネルギー吸収体質を持った人のこと。感受性が強く、敏感で豊かな感性を持っている。

逆エンパス

逆エンパスとは、エネルギー放出体質の人のこと。感受性が強く、洞察力、感情移入力が発達しやすい。

エンパスと逆エンパスには共通する自覚症状が多々ありますが、共通する自覚症状の多くは、両者ともに感受性が強いというところから発生しているように思います。そういう意味では、HSPも感受性が強い人達が多いので、3者は共通する自覚症状が多いです。

エンパスは日本人の5人に1人とも言われていますが、私の経験上、一定以上の感受性の強さをもっている人が5人に1人という感じがしています。際立ったエンパス、逆エンパスの特質を持った人は、さらにその中の一握りであるように思われます。

世の中には感受性の強い人が5人に1人はいる。

エンパス、逆エンパスの特質を持つ人はそのなかのさらに一握り。

感受性が強い人に代表的な自覚症状

疲れやすい

人の感情やエネルギーの動きに敏感

争いや暴力シーンなどに受ける影響が大きい

つらいニュースが見てられない

人込みで消耗する

ひとりで過ごす時間が必要

他者の嘘に敏感

胃痛持ち

繊細・内向的

直観に優れる

自然を好む

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エンパス体質に際立った特質とは何か

まずは一般的に言われているエンパスの類型をあげてみます。

①直感型

・身体直感型

主に、他者の身体に起きていることを知覚する。このタイプの人は、他人の身体に起きていることを自分の身体に起きているかのように知覚することができる。

・感情直感型

相手の声の調子や話すスピード、ふとしたしぐさや目の動きでその人の感情が瞬時に分かる、他人の表面的な態度の中に潜む感情を知覚で感じる。

②ワンネス型

・身体ワンネス型

一緒にいる人の身体の不調部分とシンクロし、自分自身も痛みなど心身の不調を一体化して感じてしまう。

・感情ワンネス型

自分の内側で同じように感情を体験する。ただ単に同調や迎合することではなく、身体の内側で同じ感情を感じてしまって自分の感情と融合してしまう。

・スピリチュアル・ワンネス型

目の前の人や触れ合った人という制限なく、亡くなった人や過去の賢者、現在離れた場所にいる人、すべての内面を自分のものとして体験できる。

③知的変容型

人の思考の構造を自分のもののように体験する。エンパシーの中でも理解されにくく、自分自身でも知的変容型タイプは気付きにくい。

エンパス類型の1つめ、直感型の説明にあるような体験は、エンパス体質を持つ人に際立ったものではなく、意識的であろうが、無意識的であろうが、感受性が強い人なら、多かれ少なかれしてしまう体験のようにも思います。逆エンパスを自覚している私でも数多く体験してきた自覚があります。

このように自覚されているエンパシー感覚の多くは、感情移入という概念で説明できるのではないかと私は思います。

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私は類型2つめのワンネス型がエンパス特有の体質であると理解しています。シンクロや融合という言葉が印象的ですが、おそらく憑依的な現象として経験されるものが、際立ったエンパス体質を持つ人には多いのではないでしょうか。

憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ること。憑(つ)くこと。憑霊、神降ろし、神懸り、神宿り、憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。

他者の身体の感覚や、感情が、憑依的に乗り移ってきてしまうような自覚を持っている人がエンパス体質の際立ったものではないでしょうか。

類型3つ目の知的変容型は特殊なようですが、情報を調べると、知的能力のコピーというか、吸収的なニュアンスが伝わってきますので、これもエンパス特有の体験な感じがします。

最後に、これは、非常に敏感な感覚器をもった友人Aさんに聞いた話なのですが、Aさんはエンパス体質のBさんと一緒にいるときに、あとで考えると気味が悪くなるくらいに安心した気持ちに包まれていたということです。

エンパスの傾向が特に強い人は無条件の強い癒しのエネルギーを持っているのか、それとも知らず知らずのうちに、AさんがBさんに憑依していて、Aさんにとっては自分がもう一人いるような安心感だったのかはわかりませんが、とても印象的なお話でした。

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エンパス体質と逆エンパス体質の違い

魂の型とエネルギーの方向性

エンパスと逆エンパスの説明をするときに、魂の型エネルギーの方向性の話が私には非常にわかりやすかったです。これは、私も動画やネットの情報で調べて知りました。

自分の体験や、人から聞いた体験を的確にビジョン化できる人は本当にすごいと思います。映像として見えるほどにありありと感じるということなのでしょうが、すごい感性だと思います。

おかげさまで、私は、それまでは、ふわりふわりとしたなんとなくの体験でしかなかったものをしっかりとしたイメージとして固定化することができました。

エンパスの魂の型

・エンパスの人は、器型の魂を持っているイメージ。

・エネルギーの方向性は外から内。

エンパス体質の人の魂は器型です。器ですので、なにかを入れ込むのが目的の形です。

しかし、この入れ込むという感覚がちょっと尋常じゃなくて、少しだけもらうとか、ありがたく受け取るとかそういうレベルではなくて、それそのものに、なってしまう、乗っ取られてしまうというぐらいの迫力のようです。

エンパス体質

感受性の強い被憑依体質。

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逆エンパスの魂の型

・逆エンパスの人は泉型の魂を持っているイメージ。

・エネルギーの方向性は内から外。

逆エンパスの人の魂は泉型です。泉ですので、エネルギーがどんどん湧き出てきます。

このエネルギーですが、自分の中だけで留まっているわけではなく、どんどん外に溢れ出て、周囲に影響を与えていきます。何もしていなくてもエネルギーは溢れて出ていますが、何か行動や発言をするときにはそれが強まります。

逆エンパス体質

感受性の強いエネルギー散布体質

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エンパス体質・逆エンパス体質の特徴、終わりに

今回は、エンパスと逆エンパスの特質について簡単に並べてみました。次回の記事は、私自身の逆エンパス体験について書いていこうと思います。具体的な体験記事は今は数が少ないので貴重です。よろしければ、ご覧になってください。

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