カウンセリング

再誕【2019夏のエンカウンターグループの感想】

2019年8月2日~8月5日の間、私のブログに、ちょこちょこ出てくる先生のエンカウンターグループに参加してきました。

そこでの私の体験からの感想を自由に書いてみます。

この記事には、エンカウンターグループを経て、私が個人的に学んだことだけを書いています。

エンカウンターグループの概要などを知りたい方は、下記記事などを参考にしてください。

【カウンセリングの手引き】エンカウンターグループの概要 月に1回池袋レンタルスペースにて、3時間程度のエンカウンターグループを行っています。この学習を多くの人に利用していただくためにも...

【2019夏のエンカウンターグループの感想】人間の成長の不思議

カウンセリングに関わっているとたまに遭遇するのですが、人は時々、本当にびっくりするような成長を遂げることがあります。

今まで頑なに自覚できなかった自分を自覚できるようになる。

長い間、全く認められなかった自分の一部をスッと認められるようになる。

今まで見えなかった事実が見えるようになる。

今までできなかったことができるようになる。

その鮮やかな変化はまさに、その人の世界が変わるほどの迫力があります。

まさに、別人になる。

それは、へんか、というよりも、へんげ、変身という言葉を使いたくなるほどなのです。

そのような、本当に驚くような、ダイナミックな変身をする人を目の当たりにすると、カウンセリングってすごいなぁ、人間ってすごいなぁっていう感動を通り越して、

「え?なんで?」

「なんでそうなれるの?」

と不思議になってしまう程なのです。

その変身は、人間の個人的な意志や願いの力や、理屈で説明できる領域を超えているような、圧倒的なエネルギーが関わっていると私は感じています。

人は、人知を超えたエネルギーに引っ張られるように変身することがある。

たとえ、それが私の関わりもあって起きた変化だったとしても、それは、私の力が引き起こしたものであるとは、到底思えないほどの変化なのです。

それを目の当たりにしたとき、私は、ただ、

「ほぇーっ…。」と驚き、口をポカンと開けるしかないのです。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】触発とエネルギーコントロール

私に見えた、ある場面。

Aさんが語った。

Bさんが、Aさんの話に反応し、Aさんに少し感情的に関わった。

Aさんは、それにショックを受けてしまった。

こういうのは、日常的にもよくあることですね。

これをエネルギーロジックで見ると、

  1. Aさんが自分の体験を語る。
  2. Bさんは、Aさんの語りを聞いて触発され、Bさん自身の過去の辛い体験を思い出す。
  3. Bさんは、Aさんに昔の自分を無意識に重ねる。
  4. Bさんは、昔の自分を問い詰めるようなエネルギーで、Aさんに関わってしまう。
  5. Aさんは、自分が語りの中で放出したエネルギーにそわない、思わぬBさんの問い詰めるようなエネルギーの関わりにショックを受けてしまう。
  6. Aさんは、私の語り方が悪かったのだと、自分を責め、後悔してしまう。

 

このような、エネルギーの不調和が起こっています。

  1. AさんがBさんの過剰エネルギーに気が付き、自分の話を置いておいて、Bさんの感情エネルギーにフォーカスを当てて、Bさんの話を聞く。
  2. Bさんが、自分自身の過剰エネルギーに気が付き、Aさんの話を置いておいて、自分の感情エネルギーにフォーカスを当てて、自分の話をする。

これのどちらかができればエネルギーは調和されます。

しかしこれは、自分の話を聞いてほしい人同士のやりとりで始まっている(Bさんは自覚できていませんが)ので、周りのフォローがなければ、なかなか難しいところだと思いますね。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】体験を聞かせてほしい

別の話になりますが、自分の体験を語るということが、そもそも難しいという状態があるようです。

ただ、自分の体験を率直に語る。

これが赦されないという体験を積み重ねてきてしまったせいなのでしょうか。

出来事の内容がずっと並ぶだけ。

他人のところ、頭で考えたところを話してばかり。

で、あなたはどうだったの?どう感じたの?

と、問わずにはいられない感じ。

私があなたに、聞かせてほしいのは、この世でたった独りの、あなたの体験、あなたの感情、あなたの世界のところです。

それが、聞けて、私はやっとホッとするのです。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】聞いてほしいということ

自分が語る。

すると、誰かがすぐに自分の語りを始める。

私はまだ途中なのに…。

話をとられた。

自分の語りは、聞いてもらえた気がしない。

寂しい。悲しい。

 

誰しも1度は感じたことがあるかもしれませんが、世間では、まだまだこういう感覚に鈍い人が多いような気がしています。

聞いてもらえない・・・。聞いてもらいたい・・・。

これは、聞いてもらえたという体験が実感できていないと感じにくいところなのかもしれません。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】新しい扉が開いてしまうということ

聞いてもらえたという体験がしっかり実感できると、同時に、自分の中に、聞いてもらえないという体験も鮮やかに実感できてしまうようになります。

❝聞いてもらえる❞を体験できてしまうと、❝聞いてもらえない❞も、体験できるようになってしまう。

基本的に、聞いてもらうことが難しいこの社会の中で、聞いてもらえる体験、聞いてもらえない体験が覚醒してしまうことは幸せなことなのでしょうか?

それは、事実が事実のままに見えるようになることは、幸せなことだろうか?という問いでもあるように思います。

事実は、いつも私の味方だが、必ずしも優しくはない。

私は、そう思うところがあるのです。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】思い込み

思い込みと信じる、の違いはなんでしょうか。

何かを思い込むということと、何かを信じるということの違いはなんでしょうか。

一方は、頭だけで考え、想像だけで見えている現在と未来

一方は、体験をもとに、疑いようがなく見えている現在と未来

体験理解がなく、現実的でないものは、信じているのではなく、思い込みと言えるかもしれません。

あらためて、人間が地に足をつけて、ある程度落ち着いて生活していくのに必要なのは、思い込みではなく、信じられることの方だと私は思うのです。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】先生とのやりとり

3泊4日のエンカウンターのラストに先生と問答をしました。

時間が足りなかったので、充分ではありませんでしたが、興味深いやりとりでした。

ー私が言ったことー

ここしばらく懐かしい苦しみを感じていた。

自分で自分がわからない

自分が必要とされるかどうか

社会に合わせられない自分は不適応者であるという発想

理想通りに身体が動かない

やってみればいいのに、やらないことがたくさんある

そんな自分を愚かだと思う

もっと気楽に、やってみることができる身体だと良かったのに

ー先生の返答ー

現実が見えていますか?

やってみるってあなたにとってどういうこと?

動かない人には、動かないことを正当化する言葉がやってくるものだよ

怠けているだけじゃないの?

私は、涙ながらに、つらさを語ったのですが、先生はバッサリ!という感じでした。

まぁ、信頼があるから、できるやりとりだったのでしょう。

実際私は傷つくという感じにもならなかったし、腹わたが煮えくりかえるようなエネルギーの滞りは生まれませんでした。

まぁ、「慰めてもらえるかと思ったのに…、」という言葉にはなりましたけど。

私の関心

私の関心は、私と先生、どちらが、私の心と身体の動きを正確に追えていたか、ということです。

私の方が、私の心と身体と一緒にいる時間が長いので圧倒的有利です。

だけど、もし、先生が私の見えていない私が見え、そこに触れてくれているのなら、それはありがたい。

さて、今回の先生の言葉が、私の見えていない部分を刺激することはできたでしょうか?

私が今回言いたかった部分

あのやりとりがあり、一夜明けた今だからこそ、言えるところですが、私が今回言いたかった部分は、私の純粋性が、私の行動を制限しているようで苦しいという思考、主旨です。

だけど、時間がなくて、そこまでは語れていない。

先生は、私の語れていないところまでを感じ取って返答しているかどうか…?

正直、微妙だと思います。

 

先生は、

甘ったれるな!

四の五の言わずに生きるために必要なことをやれ!

現実を見ろ!

わりとそんなところで応答していたような気がします。

 

私は…、

 

今思うと私は…、

 

私は今、リスクを負いながら、生きるために必要なことと、私の純粋性の現実化を可能な限りすり合わせている最中なのだ!

 

と、言いたかったようです。

なるほど…。

 

今、ここでやっと私の現実が見えましたね。

というわけで、あの時は、噛み合っていない二人だったんじゃないでしょうか。

もしかしたら、この今の私には追えていない、先生の深みがあるのかもしれませんが、カウンセリング的には、それが私に伝わってなければ意味がありません。

1か月後ぐらいに、遅れて伝わってくる可能性もまだありますけど。

先生に向かって言えたこと

私にとっては、カウンセリング=先生なんだ!

その先生が、純粋なビジネスのお手本を見せてくれないのがいけないんだ!

気に入らない!

なんか、嫌な感じ!

こんなことも直接言えたし、先生に聞いてもらえました。

 

しかし、なんというか、もっと言い争いたかったなぁという感じです。

 

あれも言えたかもなぁ、これも言えたかもなぁ、といろんな言葉が頭に浮かびます。

 

 

・・・・。

 

 

「うるせぇ!どうせなら、もっと、嘘つかずに生きてぇんだよ!」

 

 

こんなふうに言ってやりたかったなぁ。

 

ふふっ。これがあの、噛み合っていないやりとりの答えになるみたいです。

 

 

こんなことが言えちゃいそうな関係、言えちゃいそうなカウンセリングがあるんだから、ビックリですよね。

 

そういえば、先生は、ある程度信頼した相手には結構挑発的な対応することがあるんだよなぁ。

 

ただ、イライラしているだけのときもあるようだけど。

【2019夏のエンカウンターグループの感想】終わりに

今年の夏のエンカウンターグループが終わりました。

私が初めてエンカウンターグループに参加し、私が生まれた(精神的に)のは、18年前のその場所でした。

今年も私は、この場所で生まれることができました。

今年生まれた私は、

 

「私は今、リスクを負いながら、より純粋にこの現実を生きるために試行錯誤している。」

 

です。

 

全く…荒療治なんだから…、先生。

 

カウンセラー  黒田明彦

 

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2019年8月25日(日) 15:00~18:00 

JR池袋駅周辺で黒田主宰のエンカウンターグループをやります。参加費1500円

興味のある方は、hitorikuroda@gmail.comまで、連絡ください!

下記問い合わせフォームでも可。

 

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