繊細な心の対処法

嫌われることに恐怖がある・嫌われる勇気がもてない人へ、知らず知らずのうちに嫌われないために

人に嫌われることがこわくて、こわくて仕方がない。

そういう人ってけっこういるのではないでしょうか。

今回は「嫌われることに恐怖がある・嫌われる勇気がもてない人へ、知らず知らずのうちに嫌われないために」ということで、人間が知らず知らずのうちに、嫌われてしまう代表的な理由なのに、実はあまり知られていないものを紹介します。

人が人を嫌うメカニズムの1つを知ることで、嫌われやすい行動を少しでも減らすための参考にしてみてください。

それでは、是非読んでみてください。

 

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嫌われる勇気をもとうと言うけれど・・・

嫌われ恐怖症の克服の話になると、「嫌われる勇気をもとう!」「嫌われても大丈夫なマインドを身につけよう!」という、心理学者アドラー先生の有名な主張がよく聞こえてきますが、実際人に嫌われる勇気をもって生きていくことはとても大変なことです。

誰もが勇者になれるわけではありませんよね。

特に、本当に人に嫌われることに恐怖している人は、繊細で敏感な人が多いです。

そういう人が常日頃から、人に嫌われる勇気をもって行動することはとてもハードルが高いのではないでしょうか。

嫌われ恐怖症は何が問題なのか?

嫌われることがとても怖いということの、何が問題なのでしょう?

嫌われ恐怖症の問題は、過剰に人目を気にしてしまって、自分の行動や感情が著しく制限されることにより、生き辛さを感じてしまうというところにあります。

嫌われる勇気をもつことができれば、自分の行動や感情を解放することができる。

そうすることでありのままの自分を生きることができるというステキな発想ですね。

嫌われる勇気がもてない人は?

さて、どうしても嫌われる勇気がもてない人はどうしたら良いでしょうか。

嫌われる勇気を持てない人が、他人の目を気にしすぎることでの生き辛さを解消するには、丁度良く他人の目を気にすればよいのです。

他人の目を気にすると言うこと、それは、自分の中に他人目線をもつことであり、それ自体は、社会の中で適応的に生きていくためにはとても重要なことです。

嫌われない生き方が出来ているということは、ある意味適応できているとも言えます。

ただ、どこを気を付ければ、嫌われなくてすむかというポイントを抑えることができていないと、あれもこれも気にしてしまって、ヘトヘトに疲れてしまうでしょう。

これから、人間関係の中で、とても嫌われやすいことなのに、あまり知られていない心の動きについて紹介します。

これがわからないと、気を付けていたつもりだったのに、知らず知らずのうちに嫌われてしまったという状態にもなってしまうことがあるでしょう。

共感性羞恥という人間の心の動き

共感性羞恥という言葉をご存じでしょうか?

なかなか聞きなれない言葉でしょうが、これが、知らず知らずのうちに、人に嫌われてしまう理由の大半を占めているといっても過言ではない、人間の心のメカニズムです。

共感的羞恥とは、他人の行動や態度を見たときに、ゾクゾクっと寒気がしたり、痛みが走ったりするあれのことです。

TVのお笑い番組でスベッた芸人を見ているのがとても辛かったり、ドッキリの番組がハラハラしすぎて苦手だというのもこれに該当します。

敏感で繊細な人なら心当たりがたくさんあるのではないでしょうか。

共感性羞恥は観察性羞恥とも言われている

共感性羞恥とは、他人を観察しているうちに、その他人に自分を投影してしまい、「あんな私を私は許せない!」と、とても恥ずかしい気持ちになったり、実際に寒気や痛みを感じるほどの拒否反応を示してしまうことです。

実際には相手に共感しているわけではないので、正確には観察性羞恥ではないか?とも言われています。

共感性羞恥を理由に知らず知らずのうちに嫌われる

この共感性羞恥は、観察によって、実際に身体に強い不快感を感じます。

皆、恥ずかしい、みっともない自分の姿を他の誰かを通して体感させられるのが、心底、嫌で嫌でしょうがないのです。

ですから、自分が観察した対象に向かって、

「あいつ、私にこんな辛い思いさせやがって!」

という被害的な感情が湧いてきてしまいます。

このように、共感性羞恥の作用によって、何もしていないのに、知らず知らずのうちに加害者にされて、嫌われてしまうことがあるわけです。

人のせいにしないでほしい・・・

観察によって得た自分の感覚を人のせいにしないで欲しいと思いますよね?

だけど実際、人の行動や態度を見て、寒気がしたり、痛みを身体で感じるのは事実なのです。

そんな思いをさせた対象を嫌ってしまいたくなるという心の流れ自体は、とても自然なものであると言わざるを得ません。

むしろ「あ、これは共感性羞恥だ!」と自分で気がついて、コントロールしようとしてくれる人の方が圧倒的に少ないでしょう。

人間のこんな心の動きは、学校でも会社でも教えてもらえませんしね。

他人の共感性羞恥に引っかかって、嫌われないようにするには

他人の、この共感性羞恥にひっかからないように生活することは、なかなか難しいです。

ひとり、ひとり「許せない自分」という感覚、「恥ずかしい自分」という感覚、その範囲は微妙に違います。

大丈夫だろうと思っていた行動や態度が、相手の共感羞恥にひっかかっており、知らず知らずのうちに嫌われていたということはあることです。

ただ、身近な他人であれば、観察によって、その人の共感性羞恥の範囲を見極めることはできます。

「この人は、ああいうことに恥ずかしい、みっともないと感じる価値観をもっているんだな」と、観察学習できれば、そういう言動、態度をその人の前でとらないように気をつけることができます。

相手の共感性羞恥の範囲を観察によって見極めること。

これが知らず知らずのうちに嫌われないためには大事です。

友達などの近しい存在には、この共感性羞恥の範囲が自分と近い人を選べると、知らず知らずのうちに嫌われる心配もなく、リラックスできて良いですね。

見えない不特定多数が相手の場合

SNSなどで発信する場合など、見えない不特定多数の人の共感性羞恥に引っかかって嫌われないようにするにはどうしたら良いでしょうか?

相手の言動が観察できない場合は、ベースにある文化的な価値観をしっかりとおさえる必要があります。

この国の現代の人は、大体こういうことに恥を感じ、こういうことをみっともないと思う。

このように、多くの人に当てはまりそうな価値観を想定するわけです。

たとえば、現代日本では、お金にあさましい言動をすれば、まず間違いなく、多くの人の共感性羞恥にひっかかり、非難の雨が降るでしょう。

このような文化的、時代的価値観をひとつずつしっかりおさえることが、不特定多数の人の共感性羞恥に引っかからなくする方法です。

逆に言えば、SNSでわざと多くの人の共感性羞恥に引っかかるような発言をすれば、炎上商法も可能というわけです。

多くの人に嫌われてでも有名になるということに、メリットを感じられるほどの強い心は必要ですが。

嫌われる恐怖、知らず知らずのうちに嫌われないために、おわりに

「嫌われることに恐怖がある・嫌われる勇気がもてない人へ、知らず知らずのうちに嫌われないために」ということで書いてきました。

嫌われたくなくて気を付けているのに、知らず知らずのうちに嫌われてしまう理由の1つに、共感性羞恥という心のメカニズムがあることを紹介しました。

自分にそんなつもりは全然なくても、観察者の一方的な体感によって嫌われてしまうことがあるということを知っておくことは大事なことだと思います。

メカニズムがわかれば、それに対策することもできる。

理不尽に感じるかもしれませんが、嫌われないための1つの努力として、周りの人の共感性羞恥に少しでも関心を寄せてみてください。

また、共感性羞恥は、自分の身にも起こるお互い様のことです。

もしかしたら、あなたが、あの人を嫌いな理由は、あたなの共感性羞恥のせいかもしれませんよ。

それに気がつくことができれば、少しでも相手に対する印象が変わるでしょうか。

人に嫌われるのも、人を嫌うのも苦手な優しいあなたが、少しでも楽になりますように。

 

冥王、黒田明彦でした。

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