学習者

純粋人間

今回の記事では、嘆きの中で文章を書いているうちに、純粋性についての理解が深まり、人間の純粋化についてのプロセスを言語化することができました。

私にとって、純粋性とは何か?

苦しんで苦しんで、絶望してこそ信じられるものがある。

興味のある方は読んでみてください。

月になった逆エンパス、故郷へ帰る 私こと黒田明彦は、今年の11月に、19年間暮らしたこの町を離れ、実家へと帰ります。 この記事では、これまでの人生を簡単に振...

【純粋人間】ただ、津々と生きている

私は、この11月、19年住んだこの町を離れ、実家の家に戻ります。

引っ越し先のイメージを固めるため、昨日は久しぶりに実家に帰ってきました。

私は、10年以上誰も住んでいなかった6畳ぐらいのスペースである、2階部分に住むことになりそうです。

母が気を利かせて掃除をしてくれていました。

 

あらためて何もない部屋。

こわれて閉まらないドア。

こわれて開かないクローゼット。

そして、何かと不便な土地。

ここでどうやって生きていくんだ?

私は不安に駆り立てられました。

母と父

母は元気そうでした。

昨日はたまたまでしょうか。

 

父が認知症になってしまったとはいえ、私の心境が、すっかり母頼みになっていることが、不思議な感じです。

 

父は…

 

なにやら真っすぐ生きていました。

 

何か作業をやっていたのですが、その建設性は非常に怪しい。

しかし、彼には必要なことのようでした。

思考と記憶がほとんど、はたらかなくなってしまっても、

我はなくならない。

 

父から感じたのは津々と生きている、という感覚。

 

純粋なエネルギー。

 

生きることは、止まらない。

 

失ってしまったものをなんとか自覚し、痛烈な不便を感じ、混乱しながらも、生きることに迷ってはいない。

 

意思で生きているのではない。

 

意味で生きているのではない。

 

ただ、いのちがはたらくままに、生きている。

 

そんな父の姿が見えました。

 

聞かれたので、今、どこにも雇われていないことを伝えたら、5秒おきぐらいに同じ言葉で責められましたので、逃げてきましたが、今の父の姿から学べることは多そうです。

沢山ストレスも感じそうですが。

【純粋人間】嘆きの中で

帰り道、私は強い不安感におそわれました。

これから私はどうやって生きていけばいいのだろう。

雇われをやめてからの現状を振り返るたびに、

押し寄せる自己不能感。

長い雇われ期間の時に蓄えた貯金を、雇われをやらなかったトータル2年の間で半分以上吐き出してしまいました。

結局、自分で稼げているのは微々たる額。

 

そんな自分が情けなくて

生きている意味なんか感じなくて

ダサくて、

隠れたくて、

でも、やれるようにしかやれなかった。

私は、私にしかなれない。

身につまされます。

 

私は何を得て、何を失ったのでしょうか。

時折、胸が苦しくなります。

【嘆き】純粋って何よ?

このトータル2年の取り組みで、私は何人の人を救えたのでしょう。

 

その人が、私のおかげだと思っていなくてもいい。

私に感謝の気持ちなどもっていなくてもいい。

 

ただ、私の言葉にふれ、

ただ、私のエネルギーにふれ、

ただ、私の純粋性にふれ、

その人が一歩でも、半歩でも純粋に向かったかどうか…。

 

純粋に…。

 

 

 

 

純粋?

 

純粋ってなによ?

 

純粋になると、なんかいいことあるの?

純粋になることのメリット

混乱と嘆きの中、私はあらためて、純粋性のメリットを考えていました。

 

純粋性が高まると…

現実を見る力が上がる

騙されにくくなる

邪なエネルギーに敏感になり、それを避けたり、はね返したりできるようになる

人生の防御力が上がる

自分のエネルギーに敏感になり、自分の声が聞こえやすくなる

誰かと一緒にいなくても不安じゃなくなる

世界を独自の感性で眺めることができるようになる

皆が左を見ているときに、ひとりで右を見られるようになる

他人の独自性を認められるようになる

浸食を嫌がることができるようになる

心と身体の不調に敏感になる

自分自身になれる

世の間違いに気づくことができる

当たり前のように蔓延っているものにも「それおかしいよね」って、疑問がもてる

とりあえず書き出してみましたが、私にとっては、これはすでに当たり前すぎる感覚で、この感覚がメリットなのかどうか、もう、はっきりしなくなってしまいました。

頭から離れない疑問

純粋になりたい人なんているのでしょうか?

群れにまみれて、隠れて、生きている方が楽じゃないでしょうか?

隠れていることすら気づかないままのほうが楽じゃないでしょうか?

 

いつも思うのです。

覚醒は必要なのでしょうか?

覚醒しないほうが人生は楽なんじゃないでしょうか?

【純粋人間】違う、そうじゃない!

違う。

思い出せ…。

 

私は…

私は私になれたことが嬉しかった。

 

私になるということ。

それは、自我の「分かれるはたらき」を赦してもらえたということ。

どこまでも、どこまでも、あなたになっていいのよ、と赦してもらえたということ。

嬉しかった。

 

私は、他の誰とも違う私になっていいんだ。

助かったんだ。

そして、誇らしかった。

私の私という感覚は、どんどん、どんどん鋭くなっていった。

救われきれない

だけど、

私、私、私、では、救われきれなかった。

私は、この世界で私になろうとすればするほど、私と他人を比べ、私を否定せずにはいられなかった。

 

苦しい。

 

苦しい。

 

純粋だから苦しいのか?

 

それなら、純粋性なんていらない…。

 

 

 

 

 

 

 

そうじゃない!

 

 

 

 

そうじゃない!

 

 

 

 

そうじゃない!

 

【純粋人間】確かめろ

純粋性とはなんだ?

私、私、私、となることか?

だったら・・・、

いや・・・、

私、私、私、となれたからこそ、出会えたものがあるんだ。

 

 

そう、

 

 

私は、すでに出会っている。

天才的に感性が豊かな先人が、

 

神や、仏とよんだ感覚に。

 

 

 

 

今こそ救いを求めるときなんだ。

 

祈れ!

 

拝め!

 

今こそ確かめろ!

 

私にとっての、

 

神は、

 

仏は、

 

なんだ!

【純粋人間】純粋人間

私は、私という感覚が鋭くなればなるほど、私を超えた力を私の中に感じることができるようになった。

 

私が考えるよりも先に、私の声になる言葉。

 

私の外から私に言葉が届けられるという感覚。

 

どこからか、私に向かって言葉がやってきている。

 

私と共にある、私を超えたものの力にふれる感覚。

 

それはすべての人間の身体に宿っている宇宙のはたらき

 

それこそが私にとっての神であり、仏だ。

 

私、私、私、となれたからこそ出会えたその力。

 

その力を、信じよ。

 

その力を、ただ信じ、その力と共に歩める者こそ、純粋なる者。

 

純粋人間だ。

【純粋人間】純粋化のプロセス

①自我が生まれる前、世界は未分化状態

②自我が生まれ育ち、世界との分化が始まるが、様々な抵抗を受け、苦しむ。

③自我の「分かれるはたらき」が赦される。(最初の転換期)

④曖昧だった私がどんどん、はっきりとした私になる。

⑤私がはっきりするから、私の意思の外からくる言葉を感じられるようになる。私と共にある私を超えた力を少しずつ感じられるようになる。

⑥私、私、私、私になればなるほど、私の無力さに絶望する

⑦この私に絶望しきったときに、私と共にある、私を超えた力こそ信じよう、頼ろうという心境に追い込まれる

⑧私と共にある、私を超えた力を信じ、頼り始める。(2度目の転換期)

⑨私と共にある、私を超えた力を信じられているとき、私は私のままで、私を自在においておけるようになる。

⑩私をおいておけるとき、全ての人間の身体に宿っている宇宙のはたらきと同化できる。

⑪そのとき私は、この上なく、ただ純粋に生きている。

【純粋人間】おわりに

自分を信じる、では支えきれない自分がある。

私にはそれがとても自然なことであると思えて仕方がありません。

 

私は、私自身を救うことはできない。

私を救ってくれるのは、私を超えた力。

生れてからこれまで、ずっと共にあった力。

 

人間の身体に宿る宇宙のはたらき。

それはおそらく、古から、多くの人が神や、仏と呼んできているものの実相なのでしょう。

私は今、それを純粋に信じることができる。

それを純粋に信じることで、慣れ親しんだ自我の苦しみを和らげることができる。

そして、そこには一点の曇りもない。

 

私にとって純粋性とは何か、という理解がまた進んだ。

 

私にとって純粋性とは、

人間の身体に宿っている、宇宙のはたらきに出会うための感性だ。

 

学習者 黒田明彦

 

 

目に見えないエネルギーを感じ、それに苛まれながら暮らしている。

そんな不思議な感覚を持っている人は、逆エンパス体質かもしれません。

他の人は感じられないものを当たり前のように感じながら生きなくてはならない。

それは、理不尽で、苦しいだけのことと、感じるかもしれません。

しかし、だからこそ、あなただけがたどり着ける精神性がある。

今の私はそう言い切れる。

 

逆エンパスについて、日本で最初の小さな本を書きました。

興味のある方は手に取ってみてください。

 

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