逆エンパス

逆エンパスの特徴のコントロールの体験的理解

今回の記事は逆エンパス体質の人の持つ生きづらさにつながる特徴ついて、いつくかの対処の方法を書いていこうと思います。

この記事はどちらかというとビギナー逆エンパスの人に向けて書いています。自分は逆エンパス的傾向があるかもしれないと思う人は読んでみてください。

今回とりあげた逆エンパス体質の人の特徴は、逆エンパス診断の項目からピックアップしてみました。

興味のある方は逆エンパス診断についての記事も併せてお読みください。

【逆エンパス診断ツール】あなたは本当はどっち? 共感力の高い体質を持った人をエンパシー、エンパス体質と呼ぶことがあります。また、このエンパス体質によく似た自覚症状をもつ人に、逆...

逆エンパスコントロールの肝

結論から申しますと、逆エンパスコントロールの肝は、徹底した自分と他者の区別と、人間とエネルギーの区別です。これができれば多くの生きづらさは楽になります。

動画で解説ー逆エンパスコントロール

逆エンパスコントロールーみんなが責められている場面でも自分のせいだと強く思う

責任感が強い人にありがちな自責感だと思いますが、逆エンパス体質の人の場合、自分から溢れるエネルギーが常にその場を満たしているので、その場を掌握しているような感覚が常にあります。したがって、

みんなが責められる=場が責められる=自分が責められる

自然とこのような感覚になってしまいます。

責任感が強いこと自体は問題ではありませんが、自分を責めすぎたり、自分のことのように他者を責めてしまうと、自分も他者も苦しくなっていってしまいます。

逆エンパスコントロールの基本は、自分と他者の徹底的な区別です。逆エンパスは生まれたときから自分のエネルギーで辺り一帯が満たされているので、基本的に自他の区別の感覚が育ちにくいのです。

ですから、自分と他者の区別、自分とその場の区別をしっかりイメージする癖をつけましょう。

逆エンパスコントロールー自分のせいで誰かが傷つくのは許せない

これは基本的には自分のエネルギーが常に相手に影響を与えているという感覚から生まれている自責感の強さです。

自分のエネルギーが他者に与える影響はどうやっても操作できません。それら全てに責任をとることは不可能なのです。まずそれを理解しましょう。

そう考えると自分と自分のエネルギーは、別であると切り離して考えられる方が楽です。

自分が他者に影響を与えていると考えるよりも、自分も他者も同じように自分の身体に宿るエネルギーに影響を受けていると考えられる方が楽です。

クロダ
クロダ
宿っているエネルギーを自力ではなく、他力と考えられるかどうかは大事なところだよ。

逆エンパスコントロールー思春期の頃、よくこわい人たちにからまれた

これは本当に逆エンパスの生きづらさを際立たせる問題です。特に思春期の頃はつらいですね。

逆エンパスの人がこわい人に絡まれやすい理由は、自分の身体から常にエネルギーを放出していますので、なんとなく目に留まりやすいということ。

また、その放出しているエネルギーは非常に純粋なエネルギーなので、相手の不純エネルギーを煽ってしまうことがあるということです。

逆エンパス体質の人は、自分の身体に純粋なエネルギーを宿していますので、基本的に不純なものに敏感で、不純を拒絶しがちなところがあります。

気を付けないと知らず知らずのうちに、相手の不純エネルギーに敵意を向けてしまうということですね。

また、ただこわいと感じる人に対して恐怖から敵意が向いてしまうことがあります。その敵意は逆エンパスの放出しているエネルギーにのって、相手に伝わってしまうことがあるようです。

感情探偵
感情探偵
こわそうな人がいた、という認識した瞬間にこちらからコツンと相手を小突いてしまっているぐらいの感覚で理解するいいかもしれないね。

消極的な解決案は、気に入らない他者に対して容赦ない攻撃を加えてくる人がいそうな場所を避けることです。

夜の繁華街、ゲームセンターなど

積極的な解決案は、不純エネルギーに対して自然にわいてしまう敵意をまず自覚すること。

逆エンパス体質の人が対処すべき大きな問題の一つは、自分の純粋エネルギーが拒絶してしまう不純をどう受け入れていくかということになります。

不純=悪

不純エネルギーを抱えている人間=悪

人間=悪

こんな構図になってしまったら大変です。

身体に宿る純粋エネルギーが不純を弾いてしまうことは避けられません

ポイントは、不純エネルギーのみを弾くイメージを大事にすることです。

不純エネルギーを抱える人間ごと弾いてしまうと人間関係は大変なことになっていきます。

不純を憎んで人を憎まずです。

人間と人間の抱える不純エネルギーを区別し、人間への敵意を克服しましょう。

クロダ
クロダ
純粋エネルギーを抱えている逆エンパスは、不純への敵意をいかにコントロールできるかで生きやすさが決まってくるんだね。

逆エンパスコントロールー相手よりも相手のことが分かるような気がする

これは基本的には自分の身体から放出されているエネルギーが辺り一帯を包み込んでいることから、自分と相手の区別がつきにくいことから感じられることです。

相手が悲しそうにしていれば、自分も悲しく感じるし、相手が嬉しそうにしていれば自分も嬉しく感じる。エネルギーを共有しているという感覚がそうさせます

しかし、相手と自分は別人です。感じている感情も別です。まずはそれをしっかりと理解しましょう。

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ただ、それを踏まえた上でも逆エンパス体質の人は他者のことを他者以上に理解することが得意であるといえます。

それは、自分のエネルギーが相手の無意識に影響を与えてしまうことで、他者の無意識の行動から被害を受けることが多いため、他者の無意識の行動に敏感になっているからです。

逆エンパス体質の人は、自分の身を守るために、他者以上に他者のことを理解する必要があります。

ある程度自他の区別がついてきた逆エンパスは、他者の意識と無意識の両方を敏感に見極めながら生活しています。

その結果、自然と相手よりも相手のことを理解しているという感覚をもつのです。

クロダ
クロダ
相手が意識できている相手と、こちらに見えている相手が別人であるというとらえかたは、相手と良好な関係を維持するのに、本当に大事だよ。

逆エンパスコントロールー幼いころの自分と今の自分のセルフイメージにギャップがある

逆エンパス体質の人は自他ともに自我の成長する思春期の頃に大きな転換期を迎えます。

それまでは自分の放出するエネルギーに場が包まれているような一体感のもとに活動をすることができていたとしても、他者の自我がそれに抵抗するようになります。

幼いころは場の中心、場そのもの、であったことが当たり前だったとしても、大人になるとそういうわけにはいきません。

自分は場の中心ではなく、場の一部であることが当たり前になってきます

このギャップはとても大きく、自分が小さな頃はもっと満足感のある生活ができていたのにという気持ちになります。

小さな頃

自分のエネルギーに対して自我の弱い他者は抵抗しないため、自他の区別も曖昧なまま、自分のエネルギーを中心とした一体感を常に感じることができた。

大人になると

自分のエネルギーに対して自我のある他者は抵抗するため、自分のエネルギーは主に他者の無意識にしか影響しなくなる。そして、その影響が見えるのはほとんど自分だけになる。

このあたりの理屈を理解できると、今の自分はなるべくしてなっているのだとわかり、少し落ち着けるかもしれません。

自他ともに自我の未熟な子供の頃に戻れない限り、あの頃の満足感は得られないということに、納得するということですね。

逆エンパスコントロールーいつからか自分の感情を抑える癖がついている

逆エンパスが感情を抑える癖がついてしまうのは、身体に宿している純粋エネルギーが常に不純を弾こうとしてしまうからです。他者の不純な言動、行動がひっかかり、捨て置けません

つまり、リラックスしている状態での逆エンパスの発言は、不純を弾くような内容が多くなります。

しかし、基本的には誰かに何かを指摘されることは気持ちがいいことではないので、不純を弾くような内容は他者に受け入れられにくいです。

それを経験的に学ぶので、逆エンパスの人は素直な自分の感情をできるだけ抑えるようになるのです。

そして、相手を傷つけないように、相手に影響を与えないようにと言葉を選ぶようになります。

ポイントは身体に宿る純粋エネルギーが不純を弾かなくなることはないということです。

したがって、生きやすくなるための方向性は、逆エンパスの人生観、価値観が深みを増し、不純と感じるものが減ること(もちろん嘘なくですよ)、もしくは、遠慮なく不純を指摘しているにも関わらず、身の回りの人間関係が問題なく保てるような人間性を獲得していくことです。

それは、人に迷惑をかけながら生き、そして離れる人が離れることを受けれ入れるような生き方です。

しなやかなる強さが必要な生き方ですね。

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逆エンパスコントロールーこれまでの人生で傷つき、引っ込み思案になっている

上記のように身体に抱える純粋エネルギーの影響を制御するため、逆エンパスは、引っ込み逆エンパスへと成長していくことが多いです。

これは基本的には合理的な成長であり、この状態を脱するのは、人生をかけたチャレンジになると思います。

引っ込み逆エンパスの生き方この記事がエンパス・逆エンパス関係の連続記事の3つ目になります。まだご覧になっていない方は、こちらの記事を先にどうぞ。 https...
【熟練逆エンパスへの道】引っ込み逆エンパスのススメ 意図せずとも自分から純粋なエネルギーが泉のように湧き出て、それが他者の無意識に影響を与え続けてしまうという体質をもつ逆エンパス。...

逆エンパスコントロールー終わりに

逆エンパス体質の人は、抱えている純粋エネルギーが大きければ大きい程その制御は難しくなり、生きづらくなります。

私もこれまで、強い生きづらさを抱えて暮らしてきました。

引っ込み逆エンパス歴も長くなっていますが、私とずっと共にあり、自覚している純粋エネルギーの強さを思うと、太陽のようだなとも思うのです。

最近はこの太陽が再び空に昇るイメージもたまに浮かびます。

まだまだ自分自身が成長の途中にあることを嬉しく思う毎日です。

 

私の言葉があなたの太陽をも照らしますように。

身体に純粋エネルギーを宿す凡人 黒田明彦

逆エンパス記事の案内所 多感な凡人、黒田明彦の逆エンパス関係の記事の数が増えてきましたので、このページで整理して紹介します。この記事を見れば、逆エンパス...

 

有料記事のご紹介

逆エンパスの数奇な人生~隠れた太陽~500円

逆エンパスの数奇な恋愛~焼かれる太陽~500円

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途中までは何度読んでも無料です!!

ー中学生時代逆エンパスエピソードー

とにかく毎回こわい人たちに絡まれ、対人恐怖症になる。

自他の自我が育ち、自分の身体から発生しているエネルギーが包み込む、区別のない一体感から引きはがされ、空虚感、喪失感に包まれる。

その空虚感、喪失感を埋めるように、恋愛に自分の関心がロックされる。

太陽は沈んでしまった。

ニトリに家具を買いに行った。

楽しそうに家具を選ぶ二人。

すれ違う人は、きっとこれから新しい生活が始まる二人に見えたことだろう。

しかし、本当は、この日を最後に別れる二人なのである。

最後のデート、最後の二人なのである。

 

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