こんにちは。逆エンパスという言葉にであい、自分の性質・体質をエネルギーというイメージを使うことで説明できることを知り、いつの間にか世界で一番逆エンパスの記事を書いている黒田明彦です。
私が逆エンパスという言葉にであい、強烈なインスピレーションをもらうことができたのは、森野御土日古さんの動画を見たことがきっかけでした。
森野さんは、逆エンパスについてのわかりやすいイメージを言語化してくれていて、さらに逆エンパスにオリジナルの「エルゴン」という名称までつけていました。
今回は、逆エンパスを掘り下げていった結果、逆エンパスをさらに細分化できそうだな、というところまできましたので、この森野御土日古さんの「エルゴン」という言葉を借りて、説明してみようと思います。
興味のある人は見てみてください。
逆エンパス・エネルギー放出型の類型

日々、逆エンパスについて考えたり、文章を書いていた結果、エンパスにも類型があるように、逆エンパス(エネルギー放出体質)をより細分化できそうだなと思い至りました。
たとえば芸能人のホリエモンや松岡修造が逆エンパスだと紹介されている記事をたまに見かけますが、逆エンパスを自覚する私は、彼らにシンパシーを感じなかったんですよね。
彼らが多動的であり、彼らから強烈な放出エネルギーを感じるのは間違いありません。
しかし、私とは、どこか・・・いや、全く違うなと感じているのです。

私がエルゴンという言葉を使わなかった理由
森野さんの動画に強い影響を受け、エルゴンという呼称を知っていたのにも関わらず、私が逆エンパスという呼称を好んで使うのには理由があります。
それは、自分から放出されているエネルギーが、強いエンパシー能力に作用しているという感覚があるからです。

やはり私はエネルギー放出型のエンパス、逆エンパスである、と言いたかったのです。
逆エンパスは、エネルギー放出型のエンパス
逆エンパスは、エネルギーをただ放出しているだけではなく、それによって、相手のことをまるで自分のことのように感じています。
だから、自分のエネルギーを自由に放出して、相手に下手な影響を与えるのをおそれ、どうしても抑えようとしてしまうのです。
ホリエモンや松岡修造にそのような節があるでしょうか?
少なくとも私が画面で見ている範囲ではそれを感じません。
というわけで、高エネルギー体である存在と、高エネルギー体であり、さらにエンパシー能力もある存在に、エネルギー放出体質の人を分けられそうな気がしたのです。
2つの逆エンパス、2つのエルゴン

今、逆エンパスと呼んでいる人たちを下記のように分けられないでしょうか。
エルゴン
高エネルギー体であるが、エンパシー能力はそれほど高くなく、人を引き寄せ、周りを巻き込み、衝突しながらも元気にやっていくタイプ。

逆エンパス現象を目撃するがそれにはあまり悩まない。
人との衝突(エネルギーの衝突)に負け続け、エネルギー放出が上手くいかなくなってくると悩む。
朝も、昼も、夜も元気。
太陽のような人。
エルゴンエンパス
高エネルギー体であるが、エンパシー能力が高く、周りを巻き込まないように、衝突しないようにとエネルギーを調整しながら、エネルギーを隠して生きていくタイプ。

逆エンパス現象を目撃するたび強い違和感を感じ、それを起こさないようにと努力する。
常に無意識に自分のエネルギーを抑え、調整しようとしているため、疲れやすい。
エネルギーを丁度良く放出できる場所を求めている。
月のような人。
2つの逆エンパス、2つのエルゴンの能力と特徴

エルゴンと、エルゴンエンパスの能力と特徴をちょっと並べてみます。
エルゴンの能力・特徴
高エネルギー体ゆえ、エネルギッシュに動き回る。
常にエネルギーを放出し、周りを巻き込みながら行動を起こしていく。
人の1.5倍から2倍の行動力をもっている。
多動傾向が強くADHDと間違われる。
周りを元気にしていくのが得意なので、リーダーの素質があるが、なんでも自分でやったほうが早いと思いがち。
強いエネルギーでとにかく人を引き寄せる。
しかし、あまり他人の動向に気を取られない。
純粋性が高く、エネルギーの質は、馴染まず、混ざらず、染まらない。
メンタルが強い人が多く、衝突を繰り返し、負けてもまた立ち上がり、少しずつエネルギーが放出できるエリアを拡大していく。

高エネルギー体質に加え、その他の能力も高い場合は、社会的に大成功するであろうことは容易に想像できる。
エルゴンエンパスをちょっと気にかけている。
ダーッと走っていき、衝突に負けなければどこまでもいけるのがエルゴン。
エルゴンエンパスの能力・特徴
高エネルギー体だが、そのエネルギーを自分で抑えることにエネルギーを使っているので、放出できているエネルギーは多くなく、外目に見えるパフォーマンスも高くない。
むしろ他の人より疲れやすい。
エネルギーのコントロール術に長けていて、人のエネルギーの邪魔をしないように立ち回ることが非常に上手い。
放出エネルギーを使ったエンパシー能力により、人の身体の動きや心の動きを敏感に察知し、周囲一帯をまるで自分のことのように感じている。
また対人直観力に非常に優れている。
純粋性が高い。
基本的にはエルゴンと同じポテンシャルを持っているが、メンタルが安定しないため、活躍の幅は狭い。
エネルギーの滞留を抱えていることが多く、精神的に不健康になりがち。
エネルギーの弱い人を支えたり、エネルギーの操作術を極めることができる。

エルゴンに憧れている。
ダーッと走っていきたいけど、ついてこれない人を見かけると、足を止めてしまうのがエルゴンエンパス。
2つのエルゴンの棲み分け
エルゴンは世界をガムシャラに拡大していき、
エルゴンエンパスは世界の底が抜けないように支える。
なんかそのような棲み分けが出来そうな感じですね。
逆エンパス・エルゴン、おわりに

同じ逆エンパスでもその体質の強度はまちまちであるし、エルゴン、エルゴンエンパスと分けたところで、その中間の人もいるかもしれません。
ただ、より詳細な区分が表され、あ、私はどっちかというと、こっちよりなんだなということがわかると、また少しホッとするところもあるかもしれないですよね。
あなたのエネルギーは世界を広げているし、あなたの我慢も世界のバランスを取っている。
どちらのあなたも私には優しく見えるよ。
月の逆エンパス、黒田明彦でした。
私のエネルギー、もらってね。