逆エンパス

逆エンパス的エネルギー交流【逆エンパス×逆エンパス】

私は、自分の逆エンパス体質を自覚するようになってから、人間のエネルギー交流に関して敏感に感じられるようになってきました。

これまでも、感情の動きについては非常に敏感でしたが、感情表出される前の、まだ感情という色がついてしまう前のエネルギーのやりとりについてイメージできるようになって、また一段と人間関係理解が深まりました。

イメージできるものが変わると、見える世界、感じられる世界が変わるのだなとあらためて思っています。

今回の記事は、そんな私のエネルギー交流に関する新鮮な経験を紹介しようと思います。

興味のある方は読んでみてください。

https://kanjoutantei.com/gyaku_empath_counselor

自分を愛する人間になりたい

逆エンパス的エネルギー交流【逆エンパス×エンパス】

エンパスの人とのコミュニケーションは、理屈じゃなく気持ちがいいです。

それは、こちら(逆エンパス)のエネルギーを綺麗にもらってもらえる感覚があるからです。

本当にエンパスの人は、障壁が薄いというかなんというか。

エネルギーのやり取りに煩わしい壁を一切感じません。

こちらが、放出した分だけ、関与した分だけ、そっくりそのままエネルギーをもらってもらえているかのような感じ。

あなたそんなにもらっちゃって、大丈夫なの?と、こちらが時々心配になるくらい、エネルギーをもらってもらえる。

心配にはなるけど、気持ちいいのです。

エンパスの人に接しているときの気持ち良さを感じるたびに、やっぱり逆エンパスはエネルギーをもらって欲しがっているんだなと実感します。

もしこの、逆エンパス、エンパス間のエネルギーの流れをコントロールしたければ、物理的に接触を避けるくらいしかないんじゃないかな、と思うのです。

それは、逆エンパスが意識的にエネルギーを渡そうとして渡しているわけでもなく、こっちからあっちにエネルギーが勝手に流れていく感じなんだから仕方がないのです。

逆エンパス的ガチエンパスの見分け方

自分のエンパス性を疑っている人が自覚しているエピソードを聞いているだけでは、HSPの人、実は逆エンパスの人、さらにはヴァンパイアと見分けがつかないことが多いです。

私がエンパスの人を確信するときは、本人の自覚できていない、エンパシー場面(エネルギー被浸食現象)を実際に目撃すること、そして、やはり決め手になるのは、直接のやり取りが気持ちいいかどうかですね。

逆エンパス的エネルギー交流【逆エンパス×逆エンパス】

ここのところ、非常にわかりやすい逆エンパスエピソードを持った人と、交流する機会が増えてありがたいです。

先日も、逆エンパスの人とやり取りをした後に、エネルギーが満ちてしまって、夜眠れませんでした。

しかし、全然嫌な感じではなかったですね。

ストレスで眠れなかったのではなく、自分のエネルギーが満ちていて眠れなかった。

そして、それは逆エンパスの人とやり取りをしたおかげで、満ちたという感覚があったんですよね。

不思議な感覚です。

なんというか、理屈を超えている感覚です。

実際のやり取りの内容が、他の人と比べて、特に濃かったわけではないと思うのです。

また、エンパスの人のように、やり取りの最中に気持ち良さを感じていたわけでもない。

基本的には普通のやりとり。

だけど、やり取りが終わった後に、不思議な程エネルギーが満ちてくる。

ただ、逆エンパスの人との交流は、エンパスの人ほどではないにしろ、エネルギー障壁の薄さみたいのは感じられます。

直接的なエネルギーのやり取りに障壁がない感じ。

エネルギーの出し入れが壁に引っかからない感じというか。

エンパスは、吸い込んでいく感じだけど、逆エンパスは不快なく出し入れしてくれる感じ。

気持ちよくエネルギーのラリーが出来ている感じといいますか。

エネルギーのやり取りに不快感、異物感がほとんどない感じ。

そして、その後なぜかエネルギーが満ちる。

それは、逆エンパスの人にエネルギーをもらえたからなのか?

それとも、逆エンパスの人のエネルギーに私のエネルギーが触発され、増幅されたのか?

まだ私には区別がつきません。

もっと逆エンパスの人と関われば、はっきりしてくるところがありそうです。

ワクワクしますね。

逆エンパス的ガチ逆エンパスの見分け方

自分の逆エンパス性を疑っている人が自覚しているエピソードを聞いただけでは、HSSの人や、ヴァンパイアと見分けがつかないことが多いです。

最近では、HSS型のエンパスなのかな?みたいな人にもお会いしました。

なにやら複雑です。

私が逆エンパスの人を確信するときは、本人と活動を共にしているときに、逆エンパス現象を実際に目撃できるとき、そして、その人とのやりとりの後で理屈抜きの強いエネルギー影響を受けたとき、ということですね。

今の私には、不思議でポジティブなエネルギー影響を受けたときの方が判別がしやすいですね。

他では感じられない、一種の感動がありますから。

自分の繊細さが嫌、苦しい

逆エンパス的エネルギー交流【逆エンパス×ヴァンパイア】

エナジーヴァンパイアっていくつかバリエーションがあると思うんですけど、今回は、逆エンパスに似ている、エネルギー押しつけ型のヴァンパイアを紹介します。

エナジーヴァンパイアの人には、エネルギーを吸ってくるタイプではなく、非常にいらない、不快なもの押し付けてくる、植え込んでくる感じの人がいるような気がしています。

そういう意味では、逆エンパス現象のエネルギー浸食に近く思えるかもしれません。

しかし、両者には決定的な違いがあります。

逆エンパスは、相手に与えたエネルギーが、相手のダメージになってしまった場合、逆エンパス側もそのダメージを受けているような感じで、とても苦しいのです。

二人でしんどい。

誰も救われていない。

これはこれでとても厄介です。

しかし、エナジーヴァンパイアは、相手に不快感を植え付けたことで、非常に綺麗さっぱりとスッキリしてしまっている。

与えたエネルギーで相手が苦しんだら、自分も同じように苦しいのが逆エンパス。

不快なエネルギーを一方的に押し付け、自分から切り離すことで、自分だけ楽になることができるのがエナジーヴァンパイア。

なんともおそろしいですね。

逆エンパス的ガチエナジーヴァンパイアの見分け方

不快なエネルギーのやりとりがあったあと、何事もなかったかのように、相手だけが一方的にスッキリしている場合、相手は典型的なエナジーヴァンパイアです。

あなたは相手の餌になってしまったのです。

相手はあなたを餌だと認識しているうちは、また一方的なエネルギートレードをしてきます。

次こそはその不当なエネルギートレードを拒絶しましょう。

大事なのは嫌われることをこわがらないことです。

いろんな揺さぶりがあるかもしれませんが、ヴァンパイアは、この対象はエネルギーを不当にトレードできないと判断すると、他の対象を探して飛んで行ってくれます。

逆エンパス的エネルギー交流【おわりに】

今回の記事の新しいところは、逆エンパスである私が、逆エンパスの人と交流したときの感触でした。

よくわからんが、とにかくエネルギーに満ちた。

そんな感じです。

もし、話の内容に関係なく、相手のエネルギーをあれほど増幅させる交流が毎回できるなら、逆エンパスってすごいんじゃない?ってあらためて思えました。

まぁ、いくらかの反動は在るかもしれませんが…。

私の場合はどうなのでしょう?

わからないです…。

ああ、私は私と交流してみたい…。

逆エンパスの人と交流するようになって発見したことのひとつ、それは、私というものは本当に自分が見えないんだなということ。

私が、他人の動きを鋭く洞察するやり方では、私は自分を洞察できていない。

ちゃんとしっかり、防衛機制がはたらいてしまっているようなのです。

先日も、ある逆エンパスの人に鋭く勘繰られてドキドキしてしまいました。

人間は、見たいものを見たいように見るというのはどうも本当らしいです。

でも、逆に言えば、新しい自分に出会う機会がまだまだあるということですね。

ちょっとこわい気もしますが。

そして、今回発見した、エンパスと逆エンパスの人に共通する特徴は、エネルギー障壁の薄さという感覚です。

HSP関係で、他人との境界線が薄いという説明をよく見ますが、エンパス、逆エンパスは、それともまた違うような感じがするんですよね。

刺激に敏感で感受性が強いという状態と、エネルギーに真っすぐで、エネルギーの交流に抵抗がほとんどない状態って違う感じがしました。

まだまだ発見できることはいっぱいありそうです。

ワクワク、ワクワクしますね。

多感な凡人 黒田明彦

私の愛、もらってね。