逆エンパス

愛とは何か?愛するということ、冥王的深世界の愛

やぁ、冥王だ。

今回は愛について語る。

なにもまとめようとしない。

バラバラと行くぞ。

君の感性で適当にみつくろって、適当に持ち帰ってくれ。

そんなに長い文章ではないが、この文章中にいくつか矛盾もある。

だが、そのままいくぞ。

考えるな、感じろ。

それでは始める。

 

日本最初の逆エンパス本

 

愛とは何か?

愛とは何か

唯一無二の存在だと感じて大切に思う気持ち

愛とは存在を支えるもの、神に対抗しうる唯一の手段

存在証明を求める

愛の逆は存在を揺るがすような態度や言動

好きという気持ちが愛とは関係あるか?

愛はポジティブな感情エネルギーのことか?

いやもっと愛は静かじゃないか?

好き嫌いの表出ではない

性愛のロマンチシズムでもない

単純に褒めたりなんだりすればいいんじゃない

否定しなきゃいいんじゃない

本当の私?関係ない

もっと深い存在レベルの話だ

愛が受け取れない

愛が受け取れない

愛が受け取れないのは、愛されない私こそ私であると神が言っているからだ

自分を許していないのは自分ではなく神だ

「あなたは愛されていい!」なんて人間の言葉が神に届くか?

神と存在は愛に関係している

自分を愛せない?

自分を愛せない?

自分を愛するって・・・どういうことだよ

愛するよりも、愛されたい

不安だから怖いから頼りないから

愛と運命の相手

愛と運命の相手

愛と運命の相手は関係ない

というか逆に一番遠いのではないか?

愛せる人と愛せない人がいるって時点で愛っぽくない。

愛と性は違う

子供ほど愛に敏感

愛は好きとか嫌いとか好み、趣向の問題ではない

その一歩先の存在・・・肯定・・・?

愛と肯定

愛と肯定・・・

愛に肯定が必要かどうか・・ここが大きな問題なんだ

つまり、肯定されなければ愛を感じないか

完全な無条件を愛というのなら、人間は誰かに肯定されなくても、勝手に肯定に向かうんじゃないかな

生きているという事実すなわち肯定なんだから

生きているということは肯定

生きているということ

生きているということは、肯定

世界に肯定は溢れているのか?

でもそれだと自死を肯定できないか

自死は否定の完成だから

人が人を肯定する、では弱い

人が人を愛する、では弱い

だけど私は人に愛されたい

いや、深い愛にふれたい・・・か

見せてほしい

見せてほしい

愛に関する重厚な言葉を

薄っぺらいものなんていらない

エゴは神

愛_エゴは神

エゴは神

エゴは私の存在を構築し、

エゴは私を完全に支配している

エゴは私の神である

愛を受け取れない人間のメカニズム

エゴによって私が、私を否定する形で構築されている場合、

私は自己否定感に支配される

私を肯定するものは、私の存在を揺るがしてしまうので私の一部にはならない

これが、愛を受け取れない人間のメカニズムだ

私という心には実体がない

愛_私という心には実体がない

もともと私という心には実体がない

もともと実体のない私の存在を構築しているのがエゴだ

エゴはもともと実体のない私という存在を体験という情報から精巧に作りだしている

だからエゴが揺らぐということは、存在そのものが揺らぐということ

もう一度言う、エゴは私の神である

自己愛はエゴ愛

自己愛とはエゴを愛することである

エゴを愛することは、存在そのものを愛することと同じである

つまり他人を愛すると言うことは、他人のエゴを愛するということだ

存在するために「完全に不完全な相手」を愛するということだ

もっとも純粋な意味で、その人を好きになるということは、その人のエゴを好きになるということだ

愛とエネルギー

愛とエネルギー_逆エンパス

愛とは実体のない存在を支えるエネルギーだ

どうすれば私は私の存在を支えることができる?

どうすれば私は君の存在を支えることができる?

これが愛に対する純粋な問いだ

愛とは確認である

存在を支えるのに肯定は必要だろうか

愛とは、ただ存在を丁寧に確認することではないだろうか

エゴが生み出した実体のない存在である私を丁寧に確認すること

それが愛だ

愛と声

愛と声

自己愛とは、自分の言葉を声にすることから始まる

愛がなくても、実体がなくても存在はできるが、愛がなければ実体のない存在はとてつもなく不安である

不安は実体のない存在の証でもある

相手の言葉を私の声で確認すること、これが他人を愛することの始まりだ

愛は与えるもの

愛は与えるもの

与えるってどういうことよ

物を与える?

お金は嬉しいぞ

お金をくれるのが愛か?

物はいらんよ

お金があれば自分で好きなものが買えるし

愛とは金か

愛しています

愛とは、「愛しています」という言葉をかけることか?

いや、だからその愛って何よ

好きってこと?

私の何を?

私のこと、理解できている感じがないままに、好きっていわれても・・・。

あなた、それ何を好きっていってるの?

ただの押し付けじゃないか。

「私を愛したいあなた」、「私を愛しているあなた」の押し付けじゃないか。

許す

愛は許すこと

許す

出させてくれること

出してくれること

受けとめる・・・

理解する・・・

深世界で愛を愚痴る

深世界愛

いいか、よく聞いてくれ

多くの場合、私のほうが深い世界にいる

言いにくいけど、私にその感覚があるのは確かなんだ

そんで、愛していますと言われてもね、好きですと言われてもね

あなたに見えているのはここだけでしょ、って話になる

相手目線

見えているところまでしか愛せない図

冥王目線

愛とエネルギー図

その見え方で、私の何を好き?私の何を愛しているの?って話になる

この感覚がずっと、あるんだ

だから、愛って言葉が安っぽく感じる

相手目線の愛が、全然響かないんだよ

これを愛を受け取る能力がないと言われてもね・・・

それは違うだろって思うんだ

「あなたは、あなたなりに私を愛しているんですね」って理解を示すのって、むしろこちらからの愛じゃね?

それだったらさ・・・

愛とは何かを考える

それだったら、

「私、あなたの深さに全然ついていけないけど、とても興味あるわ」

「私にはあなたの言っていること全然わかんないけど、いつでも遠慮なく言ってね」

「私の理解を待たなくてもいいから、もっと自由に発しなよ」

とかの言葉の方が愛を感じるわ

私の世界はわからなくても、私の深さは認めてくれているわけでしょ

そっちの方が愛を感じるわぁ

深世界の愛には深世界の言葉が必要

深世界の愛には深世界の愛が必要

自分の深さに価値を置けるということ

この深さに価値を置けるような出来事にあうと・・・

そういうときに、私は、愛、喜び、幸せになる

この深さに不便さや障害を感じる・・・

そういうときに、私は自分を責め、絶望する

この深さはそもそも調整不能なんだよ

だから、深い人には、深いところへ届く言葉が必要なんだ

冥王的、深世界・愛

冥王的_深世界_愛

カウンセリングの学習は、先生は、いつも私の深さに価値を置いてくれた

だから居心地が良かったんだ

いいか、私は、これから、徹底的に君の深さに価値を置くぞ

深世界の君へ、冥王より愛をこめて

深世界の住人にとっての愛とは、その深みに徹底的に価値をおくことだ

100人中、97人に必要のない深みでも、3人に必要な深みなら、叫ぶべきなんだ

その声は、その音は、100人中、3人しかいない人たちに響くんだぞ

誰とも共鳴し合えなかった、絶望的な孤独を抱えた3人と響き合えるんだぞ

なんて貴重なんだ

なんて貴重なんだ!!

その貴重さを抱きしめろ

君のその深さ、綺麗だぞ

君のその深さ、魅力的だぞ

君のその深さ、素敵だぞ

君の言葉が誰にも響かないなんて思うな

確かに97人には響いていないが、3人ぐらいには響いている

君が君の深さを否定するとき、その3人の深さも否定しているんだ

もったいない

それはもったいないだろ!

97人には必要のないことでも、3人の心を鷲掴みにしているその君の感性を、

君自身が、いつくしめ、慈しめ、愛しめ

いいな、君はほとんど1人ぼっちだが、完全に1人ぼっちではない

私が愛そう、君の世界を

私だけは愛そう、君の深世界を

これが冥王から深世界の君への愛の言葉だ

愛とは何か?愛するということ、深世界の愛、おわりに

冥王_愛_深世界_おわりに

バラバラと愛について書き綴った

意味など放っておいて、ただ、言葉のエネルギーだけ受け取って欲しい

私は、今、君に愛を与えたがっているのだろう

だけどそれは私自身が君に愛されたいからなのだろうか

愛されたいから、愛を与えたがる

全ては自分への言葉か

全ては自分のための言葉か

言葉は全て、私を救うために、私に向かってやってくる

先生はそう言っていた

これは、きっと君にも当てはまることなんだぜ

言葉は全て、君を救うために、君に向かってやってくる

もう一度言おう

私は君を愛しています

以上!

君の私は、私には無意味だ

それよりも君自身のエネルギーを見せてよ

きっと綺麗だよ

冥王、黒田明彦でした。

私のエネルギー、もらってね。