こんにちは、こんばんは。
触発系youtuber黒田明彦です。
この記事は、自分の力を超えた力に出会う、言葉が来るという体験!純粋性の高め方を紹介【見るだけで純粋性が高まる動画vol.6】という黒田明彦の動画の補足解説記事です。
今回黒田は、純粋性が高める方法について語りだすのですが、「言葉が来る」というユニークな体験についても触れています。
自分の力を超えた力、自分の枠を超えた自分。
自分に出会うという体験。
そんな興味深いところも語っています。
それでは動画の内容について補足していきますね。
- 見るだけで純粋性が高まる
- カウンセリングの疑似体験ができる
- 自分のところを語りたくなる
まずは、こちらの動画の視聴をどうぞ!
自分の力を超えた力に出会う、言葉が来るという体験!純粋性の高め方を紹介【見るだけで純粋性が高まる動画vol.6】
それでは、動画の補足解説をどうぞ。
純粋性を高める方法その1「触発」
今回の黒田は、純粋性を高める方法ということで語り始めています。
ここのところ黒田は、見るだけで純粋性が高まる動画っていうのを一生懸命作っています。
この動画もその1つですね。
なぜ黒田の動画は見ているだけで純粋性が高まるのか。
それは、純粋性を高める1つの方法が、触発だからです。
人間というものは、純粋な人を間近で見たり聞いたりしていると、
「あっ、私もこうだな…。」
っていう、自分のところが自然に湧いてきちゃう。
自分っていうもの、そのエネルギーがどんどん湧いてくる。
純粋なものというのにはそのような触発力があります。
純粋性が高まりやすいときってどんなとき?
黒田自身、いつでもどこでも純粋なのか?って言われると、そんなこともないような気がします。
しかし、語っているときって言うのは、間違いなく純粋性が高まりやすいです。
それは、上手く語るとか、正しく語るとか、そういう感じではなくて、夢中になって語れているときという感じですかね。
夢中に語れば語るほどに純粋性は、高まっていく。
普段どれだけ純粋かに関わらず、語れている今、その瞬間は純粋性が高いと言えるんですよ。
だから私は私自身が語っている動画をあげているんですよね。
人は人の語りに触発される
自分のところを夢中に語っている人を見るとですね…。
何かの素晴らしい知識を披露しているとか、何か得することを教えてくれてるとかそういう内容、中身のことはあまり関係なくて…。
ただありのままに自分のところを語っている。
そう感じさせてくれる人を見ると、人は「自分」ってものを触発されるんですよ。
- ただありのままに自分のところを夢中になって語っている
- 人は純粋性が高い純粋性が高いものに触れているときに触発されて純粋性が高まる
だから自由に自分のところを語ることができる人のそばにいると、純粋性は高まっていきやすいですよってことですね。
純粋性を高める方法その2「語る」

動画で黒田は、もう1つ純粋性を高める方法を紹介しています。
それは、自分のところを自由に語るという方法。
自分のところをありのままに語るというのが、一番純粋性を高めるのに良い方法です。
もちろんその語りを応援してくれるカウンセラーとか、聞いてくれる人がいれば、より、純粋性は高まりやすいでしょう。
言葉が来る、自分自身に出会う
この語りの途中で黒田は、急に「言葉が来る」「言葉に出会う」という体験を語り始めます。
言葉が来る。言葉に出会う。
自分の力を超えた力に出会う。
言葉が私に私を教えてくれるっていう体験に出会う感じ。
私の枠を超えて言葉はやって来る
夢中になって語っていると、普段の自分では言えないような言葉が、自分の口から出ていくことに気が付くときがあるのです。
自分が声にした言葉、それを聞いて初めて、
「自分がこんなこと考えてたんだ」
「私ってこんなこと言えちゃうんだ」
と、気づき、驚くことがある。
そういうときって純粋な語りが出来ている証拠だなぁと思いますね。
思考によって「私」という枠によって、言葉が制限されない状態。
夢中になって語れている時、そんな状態になっていきます。
先に言葉が出ちゃってる感じです。
考えるよりも先に言葉が出ていて、その先に出ちゃった言葉を聞いて、私が何を言ったのかに気が付く。
- 言葉に私が何を言ったのかを教えてもらう。
- 言葉に私を気づかせてもらう。
そんな感覚です。
考えずに語れている時、人は純粋
考えずに語れている時。
言葉が先に出て、自分が聞く(認識する)のは後。
そういう語りができているときって、余計なブロックがかからないんですよ。
「私」という枠(自己意識)に邪魔されずに、語ることができる。
そういう語りになっているときって、気づきも起こりやすいんですよね。
自分の枠にとらわれない語りが出来ているから、自分の枠が広がっていく。
言葉が来る
先に声になっちゃった言葉を聞いて、私が何を言ったか知るという認知の仕方。
私はこれを体験的な言葉で、「言葉が来る」「言葉が来た」って言ったりしています。
言葉が声になった後、私は私が言った言葉を理解する。
こんな認知の仕方になっているわけですから、今の言葉を自分で言った、自分の意思で言葉を話したっていう感覚がないんです。
私の意思を超えた言葉が言えてしまう。
そんなときの体験を私は、「言葉が来る」と呼んでいるのです。
そう表現するのがピッタリするんですよね。
言葉が来る、言葉が来たは、純粋な体験
「言葉が来る」「言葉がきた」
そう表現するのがぴったりな体験ができるような語り方ができているとき、人間はとても純粋です。
自己(自我)、社会、文化とか、これまで身につけてしまったいろんなブロック(枠)を超えて語ることができているとき、そういうときっていうのが純粋なんですよ。
これはなかなか普段は難しいんですけどね。
自分の言葉に気づかされる
とにかく夢中になって自分のところをただただ語っているときに、いつの間にか考えることよりも、言葉が声になるほうが先になっている自分に気づくということがある。
そしてそう言うときの自分の言葉には、本当に多くのものを気づかされる。
自分の言葉にですよ、自分の言葉によって気づかされるんですよ。
すごい体験ですよね。
だけど、そういう体験って、それを手伝ってくれる人がいないとなかなか難しいんですよね。
今の自分って枠を超えた言葉に出会う。
今の自分の枠を超えた自分に出会えるって、なんかワクワクしますよね。
純粋性の高め方まとめ
- 純粋なものに触れているときに、触発されて純粋性は高まりやすい。
- 夢中になって語っているときに純粋性は高まりやすい。
文化とか環境とか、社会の影響とか、そういうのも含めて、これまでの人生の中で決まってきちゃった自分という枠。
それに縛られずに、今ここで展開している自分。
そういうのを純粋と言いたいですよね。
そして、自分という枠にすら縛られないような自由な自分っていうのがどういうときに出て来やすいかというと…。
考えたことを語ろうとするのではなくて、まず考えるよりも先に言葉が声になって出ちゃうような語り方ができているとき。
この辺は、エンカウンターグループとかカウンセリングで、実際に本当に自由に夢中になって語ることができないとなかなか体験はできない、非常に面白い貴重な体験です。
というわけで、今回はここまで。
あなたの心には何が湧いたでしょうか。
あなたの心には何が残ったでしょうか。
冥王黒田明彦でした。
僕のエネルギーもらってね。