この記事は、触発系youtuber、冥王(逆エンパス)、黒田明彦の「夢を見せて好かれる商売人と現実を見せて嫌われる純粋人【見るだけで純粋性が高まる動画vol.4】」の補足解説記事です。
今回の動画は、夢を見せる人たちについて黒田明彦があーだこーだ語っています。
「現実、本当にこう、スッと、ただただ身体に添うようなそんな人間」という黒田の独特の純粋人間観もでてきますので、読んでみてくださいね。
これから補足解説するのは、触発系youtuber冥王(逆エンパス)、黒田明彦の動画です。
この動画の効果は3つです。
- 見ているだけで純粋性が高まる
- カウンセリングの疑似体験ができる
- 見ていると自分のところを語りたくなる
まずは、動画をご覧ください!
「夢を見せて好かれる商売人と現実を見せて嫌われる純粋人【見るだけで純粋性が高まる動画vol.4】」
それでは、動画本編の補足解説を始めます。
商売人は夢を上手に売る

今回は夢を見せるっていうところについて語ってみます。
実際私自身が、いろんなものを売ろうとしてみたり、サービスを提供しようとやってみたときに、つくづく思ったことは…、
何かを売ったり、何かサービスを提供するときには、夢を見せるということが、すごく大事!
ということです。
私には、すごく成功して、すごくたくさん物を売ることができていて、儲かっている人の多くは、3分の1くらい嘘を交えているような感じがあるんですよね。
あくまで、3分の1というのは感覚的なものですが、商売上手の人は、その3分の1の嘘を夢として上手に提供することで、たくさん儲けることができているような感じに見えるんです。
商売人は儲けがあってなんぼ
商売ですから当たり前なのかもしれませんが、商売人は、自分が得をすることを前提に、相手にも損をさせないようなやり方をしています。
傍目からみれば、素敵なwin-winシステムなんですけど、基本的には商売人が一番得するようなシステムが作られている。
そして、そこにわりと都合よく嘘が混じっている。
ただ、嘘と言っても、基本的には相手に素敵な夢を見せているわけで、相手も瞬間的にはすごく気持ち良くなって満足感が高いので、それが嘘であっても誰も損しないわけです。
そういうステキな夢を見せることができる人が、やっぱり商売が上手い人なんだよなぁってあらためて思ったんですよね。
純粋なエンターテイメント・・・
その素敵な夢(嘘)も1つのエンターテイメントと言えるんだろうなとも思うんですけど、どこか、なんか引っかかるんですよね。
そういうのって、純粋なエンターテイメントを提供することとは、また違うような気がするんですよ。
上手く言葉にできませんけど。
ともかく、ビジネスの上位に、夢を見せるのが上手な人たちがいるなぁと思うわけです。
ビジネス強者の思考
- 実際本当のことを言うと違うんだけど、本当のことを言ってしまうと、自分の取り分が下がってしまう。
- だから、自分が得するように上手いこと夢を見せる。
- 結果、誰も損しないのであれば、問題なし。
こういう思考に抵抗がなく、むしろ、美味しい、ワクワクするという感性を持った人が、いわゆるビジネス強者、いわゆる商売人の思考だなって思うわけです。
商売人は、基本的に儲けをださなきゃやっていけないわけですからね。
純粋人は現実を安心、楽なものへと変える

私は、あらためて自分の事を考えたときに、そういう思考が本当に苦手だなって思ったわけです。
自分でも、何とか物を売ったり、サービスを売ったりしないとやっていけないのだから、上手く商売しなくちゃならない。
夢を見せるなんて、儲けの常套手段の1つだ。
頭では理解していたし、それをやらなくてはならないような気もしていたのですが、私の抵抗は強かった。
夢を見せるのが悪いわけじゃないと頭ではわかっていても、それがビジネスの世界にチャレンジする前に、私がずっとやってきたものと違いすぎたんです。
私がずっとやってきたのは、夢を見せることの逆
そもそも私がホッとして、私にすごく馴染んだ方向性というのが、夢を見せるの逆なんですよね。
それは、現実を見せるというか、身体に添っていくようなもの。
夢を見ることで、気分が良くなったり、調子が良くなったりするのではなくて、夢から覚めて、身体に戻ることで、実直に、等身大の自分になっていくこと。
そうやって楽な自分になっていくっていう方向性への道のりをずっと歩んできているのです。
夢も嘘も必要ない世界
嘘のない世界。
それが遠い昔、私のずっと憧れていた世界だったのです。
そして、私はカウンセリングの学習を始めて、嘘が必要ない世界というのを知って、本当に救われたことを覚えています。
自分の感覚を、自分の感性を偽る必要のない世界。
それでね、嘘が必要ないと、わりと夢も必要ないんですよ。
そのままの自分で過不足ないんだから。
そんな感じで、私は、実際の現実と、身体の動き、その辺といかに仲良くやっていけるかみたいなことをずっとやってきているなとあらためて思ったのです。
思い込ませの逆
そういうのって、思い込ませの逆だと思うんです。
イメージとしては、囚われている鎖みたいのを解放するというか、思い込み、思い込ませから解放していく道。
私に言わせれば、夢を見せるっていうのは、良いものを思い込ませてあげることでちょっと気持ちを良くしてあげたり、調子を良くしてあげるアプローチなんです。
私が、気に入って学び、私自身が救われてきたカウンセリングの教えは、その逆のアプローチ。
諸々のこれまでの思い込まされから、徹底して解放していくようなアプローチなんです。
それは、自分になっていくこと
それは、自分になっていくこと。
他の何かに染まることで嬉しくなったり、楽しくなったりするんじゃなくて、今染まっているものを解き放って、まっさらの純粋な自分になることで楽になったり元気になったりするって方向性のアプローチなんです。
だから、あらめてね、私の身体に馴染むのは、夢を見せるの逆なんですよね。
私の感性はただ、現実を見せる
だから申し訳ないなぁと思う時があるのです。
そういう夢というか、虚によって、自分のバランスをとっているという人もいます。
現実から離れ、夢(虚)に乗ることで、うまく今の日常生活をなんとかバランスを保っている人はいる。

そういう人にしてみれば、現実を見せるように自然にはたらく私の感性と、ただやりとりをするだけで、その夢(虚)の部分がグラグラしちゃうから、イライラしたり、気分が悪くなったりするんです。
「現実を見せてくれるな!」って感じですよね。
そういうとき私は、「本当に、申し訳ないなぁ」と思うのです。
夢を支えに生きている人はいる
明らかに現実、身体に添った動きではないところに自分のラインをもっていて、そこでなんとか自分の生活をもたせている人たちっていうのは結構います。
そういう人達は、本当にこう、誰かに夢を見させてもらうことを本当に喜んでいるんだろうなあと思うし、それを支えに生きているだろうとも思うのです。
ただ、単純に私の属性は逆なんですよ。
その夢の部分をむしろ、現実に近づけちゃうというか。
純粋、身体、事実、現実みたいな方向に、いかにもっていけるか、みたいなものが私の性にあっている。
だから、夢を見せながらお互いwin-winになっていくようなビジネスが本当に肌に合わないなと感じているのです。
私の望むもの
カウンセリング学習を続けてきたからなのか、逆エンパスだらかなのか、わからないですけど、
純粋 純真 身体のまま、現実のまま、そのまま、その人のまんまにいかになっていくか。
私自身そうでありたいし、他の人もそうであってほしい。
というか、「人間は現実のまま、身体に添うように生きる方が、楽なんだ!」という体験的な願いがあるわけです。
だから、私は、そこに注力していけるときに、とても満足感を感じます。
夢を見せるいうか、自分の身から離れていくようなものを切っちゃって、どれだけこう、自分に戻ってこれるか。
湧き上がってくるような自分のエネルギーに添うような人間になっていく。
そんな人間になるような方向性に向かうアプローチが、私は大好きなんですよ。
だから夢を見せるのが上手くて、儲かってる人は本当に羨ましいなと思うんだけど、私はそれができないのです。
純粋なまま稼げるようにはなるのか?
私は日々、どうしたら自分のままで、純粋なままで、稼げるようになるのかを試行錯誤しながら、痛んでいます。
たまに私もふわふわ空飛んでいるときもあるようです。
どうしたら稼げるかばかり考えてしまって、心の調子が崩れてしまう時も多い。
だけど、遠い過去、私自身が一番調子悪いときに救われたのは、現実、身体の動きに添う、ような純粋なアプローチだった。
現実、本当にこう、スッとただただ身体に添うようなそんな人間になっていくような、そんなアプローチ。
そんなアプローチが大好きな人を、私は、純粋な人と呼んでいるような気がするんですよ。
私はそんな純粋な人間のまま、人に夢を見せずに、ただ現実を見せ続けることで、稼ぐことができるようになるのでしょうか?
まだまだ暗闇の中を走っているような感覚です。
あなたの心には何が残りましたか?
触発系youtuber
冥王(逆エンパス)黒田明彦でした。
僕のエネルギー、もらってね。